1.ファサード空間に憩いのスペースを添えて
木目調の縦格子がポイントとなっている住宅の場合、住宅のイメージに合わせてファサードにも
「フォレスウォール/ポール」をコーディネートすることで、縦ラインを強調したまとまりのあるデザインに仕上がります。
狭小スペースに連続して設置されたポールはウォールとしての役割を果たし、門まわりに目隠しなどの機能性をもたらすだけでなく、憩いのスペースを創り出します。
2.配置テクニックで実現した空間の広がりとつながり
門塀のポールは連続して間隔を変えながら使用することでグラデーションとなり、広がりが感じられます。
また、ポールにクロスした塀が、目線に変化をもたらし、どの位置からもつながりを感じられる空間を生み出します。
3.省スペース発想によるフォーカルポイント提案
目隠しを兼ねた門塀の裏には、ベンチを設置してちょっとした休憩場所に。
リビングからのファサード空間の眺めは景色の一部となり、夜にはポールを照らすライティングが、幻想的なシーンを創り出します。